学び

投資の利益まで税金引かれたくない!『NISA』とは?

 

どんよっく
どんよっく
皆さんおはこんばんにちは
どんよっく(@donyokku)です

 

 

少子高齢化社会や年金受給年齢が引き上げられるなど将来に対しての不安があるという人も多いのではないでしょうか。

 

どんよっく
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年々若者の負担がすごくなりそうな予感…

 

所得税や消費税など身近なところで国や地方のために税金を払っていますが、その税金は上手く利用されているのか不安です。

 

エスト/EST
エスト/EST
なんのために税金払ってるのかわからなくなりそう…

 

こんな将来の不安が募ると少しでもお金を貯めておきたいと感じます。
資産を増やしたい時に投資は有効ですが、投資で得た利益にも税金はかかります

こんなにあるの!?税金がかかる『所得』の種類働いて稼いだ給料だけでなく お金が手に入ったら『所得』とみなされ所得税がかかります。 今回は所得税がかかる『所得』の種類を紹介します...

 

せっかく増やした利益を税金で取られるのは勿体ないです。こんなときは『NISA制度』を上手く活用しましょう!

 

NISA

正式には「少額投資非課税制度」と言う『NISA』は、2014年から導入された、株や投資信託、不動産信託を年間120万円までなら非課税で組み合わせて運用できる制度です

 

どんよっく
どんよっく
儲かった分は引かれず丸々貰えちゃう!

 

つみたてNISA

『NISA』は自分で商品を組み合わせて購入するシステムですが、2018年からは年間40万円までなら非課税で投資信託を積立てていける積立方式のNISAも導入されました

 

どんよっく
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「つみたてNISA」って言うよ!

 

比較

NISA つみたてNISA
非課税分(年間) 120万円まで 40万円まで
期限 2023年まで 2037年まで
適用期間 5年間 20年間
商品 株や投資信託、REITなど 投資信託
購入方法 自分で購入金額やタイミングを決めることが可能 定期的に定額での購入
年齢制限 口座開設年の1月1日時点で20歳以上
売却 自分の好きなタイミングで売却可能
開設口座数 1年につき1人1口座
(「NISA」と「つみたてNISA」を1年単位で選択することは可能)

 

エスト/EST
エスト/EST
どちらも期間が決まっているんだね

 ▽あなたはどっちを選ぶ?▽
NISA or つみたてNISA

同時に2つできない

「NISA」と「つみたてNISA」合わせて年間160万円分も非課税になるのかと思いきや、2つは同時に利用することができません

 

どんよっく
どんよっく
自分の用途に合わせてどちらかを選択しよう!

 

NISAの特徴

非課税

なんといっても魅力なのが【非課税】です。
通常投資の利益には20.315%の税金が課せられますが、NISAは非課税範囲内(NISAは年間120万円まで、つみたてNISAは年間40万円まで)なら、それによって得た利益には税金はかかりません

 

どんよっく
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利益がいくらになろうが非課税で丸々貰えちゃう!

 

▽あなたはどっちにしますか?▽

いつでも売れる!

自分の好きなタイミングで購入分を売ることが可能です。

売って得た利益を繰り返しNISAの購入資金として使うことはできません。

 

非課税分が余っても翌年に繰り越すことはできない

非課税で購入できる分が余っても翌年に繰り越すことはできません。

 

どんよっく
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上限は変わらないからその年の内に使わなきゃもったいない!

 

 ▽あなたはどっちを選ぶ?▽
NISA or つみたてNISA

つみたてNISA

20年間非課税!

毎年40万円を上限に投資信託を積み立てていき最長で20年間非課税となります

 

どんよっく
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最大で40万×20年=800万円分の投資分が非課税に!

 

一度に40万円は購入できない

年間の上限が40万円といっても一度に40万円分購入はできません。「毎月1回3万円」など定期的に購入し積み立てていく必要があります。

 

どんよっく
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一度に購入できない分、数千円~など少額で定期的に購入することができるよ!

ボーナス月には追加で購入する設定も出来ます。

 

証券会社や銀行等で購入できる

NISAを始めるには課税分と分けるため新たに口座を開設する必要があります。

 

どんよっく
どんよっく
その年の1月1日時点で20歳以上であれば開設できるよ

 

口座は証券会社や銀行等で開設することが出来ます。

 

 ▽証券会社でNISAを始めてみよう▽
松井証券

投資のリスクは考慮しよう

いくら非課税といっても、投資は必ず利益が出るものではありません。場合によっては資産が減ってしまうリスクもあります。

 

どんよっく
どんよっく
本人の選択次第なんだけどね…

 

こうしたリスクはしっかりと考慮したうえで始めましょう。

おわりに

NISAで購入できる商品は[]や日経平均株価に連動する[ETF(イーティーエフ)]、不動産投資を行う[REIT(リート)]などがあります。

購入できる商品の中から利益が得られそうなものを選びましょう。

 

今年に入り流行している新型コロナウイルスでの生活の変化も相まって老後どころか数年先ですら不安に感じてしまいます。

特別定額給付金を始めとした給付金や助成制度が取り立たされていますが、このように私たちの税金の使い道をもっと明確に示して欲しいと感じます。

 

どんよっく
どんよっく
使い道に納得して税金を払っていきたいよね!

 

 

ではまた次回。