どんよっく(@donyokku)です
利息があるといっても銀行に預けて貯金をするだけでは中々お金は増えていきません。
資産を増やしたいなら『投資』がおすすめです。
これまでに当サイトでは投資方法として『株』を紹介してきました。
しかし、株だけが投資ではありません。
今回は投資の種類としていくつか紹介していこうと思います。
投資の種類
投資にはいくつかの種類があり、「投資商品」とも呼ばれます。
投資の方法にもよりますが、銀行等の預金と比較すると利益が高く、資産を大きく増やせることが期待できます。
預金と異なり資産を増やせる可能性がある反面、減ってしまうリスクもあります。
株
企業に投資をして、その証明書として発行されるのが『株式』です。

株式の値段は「株価」と呼ばれ、日々変動しています。買った時より売る時の株価が上がっていればその差が利益となります。
また株式を保有していると、その企業の成長に応じて利益を受け取ることができます。
株は証券会社や銀行を通じて購入することができます。
外貨預金
外国の通貨に変えて預ける預金です。

外国の通貨と日本円の交換価格(為替レート)は常時変動しているため預金利息だけでなく、この変動差が利益に繋がります。
預けた時よりも円安になれば利益となり、反対に円高となれば損益となります。

金融機関等で取り扱っています。
公社債
国や地方自治体、企業が資金を調達するために発行する「債券」を投資家は購入します。債券には期限があり、満期になると購入分に加え利を貰えます。この利子が利益となります。
債券にも種類があり国が発行する「国債」、地方自治体が発行する「地方債」、政府機関が発行する「政府機関債」をまとめて『公共債』と呼び、民間企業が発行する債券は『民間債』と呼びます。
さらに公共債と民間債をまとめて『公社債』と呼びます。
民間債よりも公共債の方が安全性が高いと言えます。
金融機関や証券会社等で取り扱っています。
純金積み立て
毎月一定額の金額でその時点でのレートで『金』を購入し、積み立てていきます。金の価値が上がるとその差が利益となります。


個人年金保険
老後の年金受け取りや資産運用、保証がある保険が合わさったものです。毎月の積立金を資産運用することによって老後に受け取れる年金を増やすことが出来ます。保険も合わさっているため万が一、年金受け取り前に死亡した場合、残された遺族に保険金が支払われます。
投資信託
投資家から集めたお金を一つにまとめて投資の専門家に運用してもらう方法です。
運用方法としては専門家が決めるため、株や債券など様々な方法を使って運用してくれます。
金銭信託
投資信託に似たものとして、信託銀行にお金を預け資産を運用してもらう「金銭信託」があります。
内容によっては投資信託とは異なり預けた元手を保証してくれる元本保証もあるようです。
不動産投資

不動産を購入し、人に貸すことによって収入を得ます。貸している間は数万円~数十万単位の安定した収入を得ることが出来ます。
ただ、安定した収入が得られる反面、不動産を購入するため最初に多額の投資が必要であり、また購入した不動産が老朽化した場合の修繕費など後々かかる維持費も考慮する必要があります。
おわりに
株以外にも様々な種類の投資商品があります。はじめにも書きましたが資産を効率よく増やすことが可能な反面、減ってしまうリスクもあります。
そういったリスクもしっかりと考慮した上で、将来に備えて上手に資産を増やしていきましょう。
ではまた次回。