どんよっく(@donyokku)です
まだ5月にも関わらず急に暑くなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。少し前にコロナは暑さに弱いと耳にしましたが本当でしょうか。
と、まー前置きはここら辺にして(笑)、当サイトは「Hungry for money(お金に飢えろ)」をテーマに『お金』に関することについて紹介していますが、あなたはお金に飢えていますか?『お金』を愛せていますか?
あなたが本当にお金を愛せているなら見なくても手に取ったお札がいくらかわかりますよね?
お札
現在世の中に流通しているお札は主に[一万円札]・[五千円札]・[二千円札]・[千円札]の4種類あります。これらのお札は数字や肖像画が異なるのでパッと見るだけでいくらかが判断できるようになっています。
ですが、例えば目の不自由な方でも識別が出来るような工夫がされています。
識別方法
横の長さ
お札の4種類はそれぞれ横の長さが異なります。
一万円札が[160㍉]、五千円札が[156㍉]、二千円札が[154㍉]、千円札が[150㍉]です。
識別マーク
表面(肖像画が印刷されている面)の両端下の「識別マーク」が各お札で異なります。
識別マーク…インクを厚く盛り上げて印刷された、ざらつきのあるマークのこと
この識別マークは少し盛り上がったように印刷されているため触ると識別することが出来ます。
一万円札
角に沿って囲うような形でL字(逆L字)になっています。
五千円札
八角形の点が印刷されています。
二千円札
点が縦に3つ並んでいます。これは「に」を表す点字のようです。
千円札
横棒が印刷されています。
お札が手元にあれば触ってみてください。
ホログラム
4つのお札の中でも一万円札と五千円札には識別マークの少し内側に光沢があるホログラムが印刷(貼り付け?)されています。
一万円札は横長の楕円形、五千円札は四角形※の形をしています。
※2014年5月以前は五千円札も横長の楕円形のものが採用されていたため、現在印刷されている四角形のものと2タイプ流通しています。
お札識別アプリ「言う吉くん」
お札を印刷する国立印刷局は、目の不自由な方に向けてお札をカメラにかざすと券種を識別して音声と文字で金額を教えてくれる「言う吉くん」というアプリを無料で配信しています(iPhone用のみ)。
言う吉くん
NATIONAL PRINTING BUREAU.無料posted withアプリーチ
本物か偽札かどうかを判断する機能はありません。
おわりに
お札は目で見なくても手触りだけで判断し識別できるような工夫がされています。
あなたも真のお金好きになりたいならこの識別方法を覚えてみてはどうですか?
ではまた次回。