生き続ければお金が貰える『生命保険』がある？「種類」と「内容」

 

 

 

「生命保険」・「医療保険」・「損害保険」と3種類ある『民間保険』。

掛けたお金が戻ってくる！？『民間保険』の「種類」と「掛け方」最低限度の生活水準を保障してもらえるよう加入が義務づけられた「公的保険」。その保障範囲を広げ「もしも」の時に備えて加入するべきなのが『民間保険』です。「種類」と「掛け方」を紹介します。中には掛けたお金が戻ってくるものも⁉...

義務はないため必ず入る必要はありませんが、「もしも」のときに備えて自分にあった保障をしてくれる保険に加入することはおすすめです。

今回は3種類の保険の中でも「生命保険」に焦点を当てて紹介します。

 

生命保険

もし自分が亡くなってしまった時に残された家族のためを思って加入するのが「生命保険」ですが、実は一定期間生存していれば支払われるものもあります。

 

種類

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定期タイプと終身タイプ

保障内容によって「定期タイプ」と「終身タイプ」に分けられます。

 

定期タイプ

定期タイプは保険料が安く手厚い保障が受けられる分、保障期間が決まっています。死亡保険の「定期保険」などが該当します。

例えば加入した定期保険の保障期間が20年であった場合、その期間内に亡くなると保険金が支払われますが、期間の20年を過ぎて亡くなった場合は保険金を受けとることができません。

 

終身タイプ

掛け金を払い終えた後でも保障が続きます。このため掛け金が無駄になりません。「終身保険」などが該当します。終身タイプの保険に加入することで確実に保険金を受けとることができます。

生命保険は全員が必要なわけではない

ある程度の貯蓄がある人は生命保険に加入しなくても家族にお金を残すことができます。また若い人は亡くなるリスクが低いため、生命保険にお金を使うよりも貯蓄に回した方が良いかもしれません。

 

おわりに

亡くなった時に保険金が支払われるだけではなく、生き続けられれば保険金が支払われる「生命保険」もあります。

また保障期間や保障内容がタイプによっても異なるため自分にあった保険を選びましょう。

 

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ではまた次回。