何のために働くのか

 

 

 

日本人の大半の人は、生まれて数年たつと学校に行き教育を受けます。学生生活が終わると次は社会人となって世に出て働くこととなります。

中学生までは義務教育、その後は自分の意思で高校、大学へ行くのか、それとも働くのか決めることとなります(家族等の意見や環境にもよりますが。。。)。

多くの人がこの道を通ります。

 

 

では、なぜ皆働くのでしょうか。

はたらく理由ランキング

パーソナルキャリアが運営する「doda（デューダ）」が、20~30代の働く男女1000人に対して行った調査を元に、2019年10月「はたらく理由ランキング」を発表しました。

 

1位から順にランキングを紹介していきます。

 

1位「生きていくため」

56.3％の人がこのように回答。

親の援助などで過ごしていた学生時代から自立するためにお金を稼ぐという考えですね。

 

2位「趣味や嗜好品を豊かにしたい」

19.4％の人が回答。

プライベートを充実させたり自分が好きなことをするために働いているという考えです。

 

3位「家族を支えるため」

8.1％の人が回答。

親を援助したり結婚して妻や子供のために働くという考えです。

4位以下

4位「やりがい・好きな仕事だから」(3.5％)

5位「社会人として働くのは当たり前だと思うから」(2.7％)

6位「自分自身の成長のため」(2.3％)

7位「社会とつながりをもちたい」(2.1％)

8位「社会の役に立ちたい」(1.9％)

9位「世間体が気になるので」(1.5％)

10位「ほかにやりたいことがありその備え／夢をかなえるため」(1.0％)

 

となっています。

多くの人が「生きるため」に働いているんですね。

 

ただ、1位から3位までは結局「お金のため」に繋がってくる気がします。

 

皆さんは何のために働いていますか？

 

 

ではまた次回。