どんよっく(@donyokku)です
1度はこんなことを考えたことがあるでしょう。
一生かかっても使いきれないほどのお金があれば自分のしたいことをして欲しいものを手にいれることができます。
しかし、いざそのような状況になったときにほんとに幸せを感じることができるでしょうか?
その幸せは一生続くでしょうか?
無限にお金があれば
欲を満たす
お金があることでそれまで我慢してきたことや欲しいもの、したいことのほとんどを望むように叶えることができるでしょう。
最初だけ?
お金が無限にあれば満足感は増すと思います。
しかしそれは最初の内だけではないでしょうか。
人間は欲深い生き物です。自分のしたいような生活も長く続くと飽きてきます。
お金があっても幸せじゃない?
お金があればあるほど幸せとは限りません。
実際に内閣府が2019年におこなった「満足度・生活の質に関する調査」によると、年収と満足度の関係は山型となっています。
2,000万円程までは年収が上がるにしたがって満足度も上昇しますが、それ以降は年収が上がるにしたがって満足度は減少します。
お金に対する考え方の変化
お金が無い内は「お金を欲しい」と考え、お金を得るために行動する場合が多いですが、ある程度のお金が手元にあるとお金を得るためではなく「どのように使うか」を考え行動するようになります。
「お金」は手段
年収が上がることで『お金』に対する考え方が「得る方法」から「使う方法」に変わります。
優先順位が変わり、『お金』は「手に入れたいもの」ではなく、「何かをするための手段として使うもの」となります。
有限だからお金は魅力的
限りがあるからお金の使い方を考えます。自分ならではのお金の使い方を考えるときが楽しいのではないでしょうか。
有限だから価値がある
自分だけならまだしも、皆が無限にお金があるとそのお金には価値がなくなってしまいます。
お金は限りが有る(有限)だから価値を保てるのではないでしょうか。
おわりに
実際にお金を手に入れると考え方が変わるかもしれません。
お金は無限にあっても意味がありません。有限だから魅力があるのだと思います。
ではまた次回。